エロス的文明
【Title】 エロス的文明
【出版】 紀伊國屋書店 (1958/10)
【著者】 ハーバート・マルクーゼ (著), 南 博 (翻訳)
【編集】
【発行】 1958/10
【種類】 単行本
【サイズ】18.8 x 13.6 x 2 cm
【言語】 日本語
【ISBN-10】 4314000090
【ISBN-13】 978-4314000093
今日、フロイトの精神分析理論を抜きにして現代の人間と文明を語ることは出来ない。フロイト理論の意味と影響力はまことに大きい。しかしフロイトは本当に正しく理解されているといえるだろうか。本書において、著者マルクーゼは、フロイトの源流にまでさかのぼって、精神分析理論を一つの思想として全面的に検討・批判し、フロムをはじめとする新フロイト主義者によるフロイト理論の歪曲を徹底的に批判する。 【目次】 はしがき 訳者序 序論 第1部 現実原則の支配の下に 第2部 現実原則の彼方に エピローグ 新フロイト修正主義の批判 註
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