2017/02/10

MLMW ムルム





【Title】 MLMW ムルム

【出版】 砦出版
【著者】 
【編集】 南定四郎
【発行】 1977~1982
【種類】 雑誌
【サイズ】 
【通巻】 35号
【言語】 日本語
【ISBN-10】 
【ISBN-13】 
【JAN】 















「MLMW・ムルム」は、ゲイカルチャーをビジュアルに紹介するコンセプトで作られたゲイ雑誌で、
時代を先取りしたオシャレなゲイ雑誌として1977年の7月に創刊されました。
当時、銀座のある本屋さんで、アメリカの”アフターダーク”という芸術関係の雑誌が売っていた。
その本が置いてある棚の前で、後ろに手を組んで立っていると、人がやってきて、
後ろに組んだ手に触れてくる・・・そして、振り向いて相手を確認・・・
相手がOkなら、本屋を出て行く・・・という、他のゲイと知り合うためのハッテンサインがありました。編集責任者の南定四郎氏は、日本には”アフターダーク”のように芸術関係・演劇・バレエ・コンサートなど英語が分からなくても、写真を見るだけで理解できるビジュアライズされた情報誌がまだないと知り、日本にもそういう雑誌をつくりたいと思ったことが、「MLMW・ムルム」創刊のキッカケだったそうだ。主に「MLMW・ムルム」は、芸術関係の情報をビジュアルに紹介するべく、自らロサンゼルスやサンフランシスコに赴いて、現場を取材し、現地の情報を仕入れて積極的に日本に紹介していた。







(ウィキペディア引用)
『MLMW』(ムルム、1977年7月号創刊-1982年Spring号までの全35号)という、よりスタイリッシュで成人記事は載せないゲイ雑誌が創刊されていた。同誌は外国雑誌からの転載が多く、3号までは季刊、4号からは隔月刊で、17号から33号までが月刊[4]、34号(1981年Winter号)と35号(1982年Spring号)が季刊である。MLMWの表紙は武内条二が担当し、初期の頃の同誌には『褌遊』(こんゆう)という写真集で知られた栗浜陽三の作品が載っていた。

0 件のコメント:

コメントを投稿